おうまさんよそう

馬券購入は自己責任で

春天楽しみ

まだ枠は出てないけれど本命はタイトルホルダーでいきます。

 

去年は春天(GI)と宝塚記念(GI)で圧勝し、その後挑んだ凱旋門賞では果敢に逃げるも馬場に苦しみ大敗、有馬記念(GI)では凱旋門賞の反動からか不可解に失速し9着に敗れる。

今年は国内に絞ると陣営が宣言し、望んだ日経賞(GII)では59kgを背負いながらも圧巻の逃げ切り、貫禄を見せた。

しかしながら陣営の狙いは日経賞ではなく春天、完璧な叩きを経た今回の春天でタイトルホルダーを負かす馬なんているのだろうか。

 

タイトルホルダーの強みは圧倒的なスタミナ量。スロー逃げが好ましいと思われてはいるが、宝塚記念ではパンサラッサがいたこともあり番手からレコード勝ちを決めていて、時計勝負にも十分対応できるはず。とはいえ今回は他に逃げそうな馬が居ないので、タイトルホルダーがペースを作ると思う。

 

ジャスティンパレスやボルドグフーシュ、シルヴァーソニックやディープポンドが強いのは確かなことだが、タイトルホルダーに3200mで勝てる気はしない。今回陣営は大逃げを示唆しており緩いペースにはしないと思われる。そしてこの場合タイトルホルダーをマークするとスタミナを削られてしまうし、離れて運ぶと最後に差し届かない。横綱相撲で押し切るのみ。