おうまさんよそう

馬券購入は自己責任で

有馬記念(結果追記)

1【アカイイト(幸 55.0)】消

去年からの大幅な成長は見込めず、今回は相手が強すぎる為消し。掲示板にギリギリ乗らないくらいだと思う。

 

2【イズジョーノキセキ(岩田康 55.0)】消

距離が延びることがプラスに働くとは思えない。2000mくらい迄で買いたい馬。

 

3【ボルドグフーシュ(福永 55.0)】○

追い込み馬という印象が大きいが、それはスタートが悪いことが大きな要因。スタートが抜群に上手い福永Jなのでいつもより前目の位置でイクイノックスやジェラルディーナを見ながらレースを進めると予想。持続力のある末脚が魅力で、タフな流れになった菊花賞で魅せたロングスパートは、有馬の舞台で真骨頂を発揮する気がする。内枠もブラボー。


4【アリストテレス武豊 57.0)】消

ちょっと決め手に欠ける。勝ち筋が見えなかった。もう全盛期は過ぎてしまったのではないか。調教でのブリンカー着用で前進気鋭が見違えるほどになったらしいが、それで勝てるかと言われると疑問。一桁着順は望めるかもしれない。


5【ジェラルディーナ(Cデム 55.0)】○

極端に外が有利だったとはいえ、エリ女で0.3秒差をつけて快勝しているのは大きいし、中山で行われたオールカマー勝利の実績も評価できる。斤量55でCデムーロが乗れるのは有り難く、道中10番手辺りで運んでも最後に良い脚が使えそうなので対抗評価。初の2500mがどう転ぶかは分からないが、今回も良い枠を貰えたので好走に期待。


6【ヴェラアズール(松山 57.0)】▲

末脚はメンバー随一のものだと思うが、直線が短い中山は不利に感じる。前走はムーアJのエスコートが完璧で、この馬の最大値を引き出した勝利。今回は最近不調の松山Jだが、枠も良いので流石に紐には入れたい。


7 【エフフォーリア(横山武 57.0)】消

休養期間を挟み、心身共に療養できたと信じたい。去年の覇者ではあるし、中山なら輸送が要らない。近ニ走は悪く見えるが、万全な状態でないのに大負けをしていないというのは地力の強さか。ただ馬体が決定的に変化しているのは事実で、去年と同じ動きは無理でしょう。来たら拍手喝采ということで、今回は見送ろうかな。


8 【ウインマイティー(和田竜 55.0)】消

展開依存度が高い。好位抜け出しを狙いに行くと思われるが、足を溜められるのかが疑問。タイトルホルダーに喰らいつけるかと言われるとNOだと思うし、イクイノックス達の差しを凌げるのかと言われても厳しい気がする。


9 【イクイノックス(ルメ 55.0)】◎

まだ底が見えず、走る度に進化している印象。秋天では大逃げしたパンサラッサを唯一差し切り1馬身差をつけ勝利し、デビューからここまで連対を外したことがない。ただ直線の短い中山は歓迎できる舞台とは言えない。まぁでも枠自体はかなり良いので軸。着外に沈むイメージが湧かない。2500への不安も囁かれるが、ダービーなんて大外から上がり最速ですからね。


10【ジャスティンパレス(マーカ 55.0)】○

鮫島Jとのコンビが好きだったのでこの乗り替わりは残念。皐月とダービーは振るわなかったが、菊花賞では途中で詰まった中で3着と力を示した。位置取りを重んじる鞍上なので中団前目で運ぶはず。でもマーカンドJは中山で結構やらかしていて、まだトリッキーな中山コースに慣れていない印象を受ける。ただ菊花賞組には期待したいので○評価。


11 【ラストドラフト(三浦 57.0)】消

日経賞では状態最悪のタイトルホルダーに全然歯が立たなかった。有馬出走は視野にあったとあまり思えず、前走のお釣りはもう残っていない気がする。


12 【ポタジェ(吉田隼 57.0)】消

勝った大阪杯は全てがハマった感があり、その後はあまり好走がない。爆発的な末脚で勝つのではなく、展開を見ながら良いコースを選択して勝つタイプだと思っているので今回は見守るだけにします。


13 【タイトルホルダー(横山和 57.0)】◎

春天では逃げて上がり最速と異次元の勝ち方を魅せ、宝塚記念では控えたら勝てないと言われていた中で番手から抜け出してレコード勝ちと明らかに本格化が進んでいる。ブレークアップがいるが、スタートが良いこの馬がハナをとってレースを作ると思う。去年の有馬記念からずっと鞍上が固定なのもプラス。

圧倒的なスタミナ量を誇るこの馬が自分のリズムで逃げることができれば、中山で差されることは考えにくい。


14 【ボッケリーニ(浜中 57.0)】消

先行しても差し切られてしまうイメージ。状態もそこまで良いわけではなく、評価しにくい。内枠が引けなかったのも辛い。


15 【ブレークアップ(戸崎 57.0)】消

タイトルホルダーの番手につけてそのまま前残り、という展開は流石にこの相手関係では考えられない。斤量の恩恵も無く、持ち時計も凄い訳ではないのでここでは見守るだけにしたい。


16 【ディープポンド(川田 57.0)】消

去年の2着馬なのに舐められすぎている。宝塚記念はパンサラッサのペースがバグっていたため厳しかったが、今回はタイホがHよりの Mペースで逃げると予想、そうなってくるとこの馬に不利にはならないはず。だが大外枠は最悪、川田Jなら下手に位置を下げることはせずタイホについていって5番手くらいでレースを運ぶ気がする。3000mでも良い末脚を使えるスタミナを持っているため、この作戦でも最後に思い切り垂れることは無いと思う。でもやっぱり内に強い馬が集まりすぎている…、最後の直線で差されて5着とかのイメージ。

 


《推奨馬》

◎13タイトルホルダー[9着]

◎9イクイノックス[1着]

○3ボルドグフーシュ[2着]

○5ジェラルディーナ[3着]

○10ジャスティンパレス[7着]

▲6ヴェラアズール[10着]


・ボルドグフーシュは○の中でも最有力だと思います。

3連単馬単を買う予定ですが、全部頭はタイトルホルダーです。